何人で暮らしていくのか広さを計算しよう

自分たちの家を建てたいなら、まず広さを考えてください。
必要な広さは、家族構成によって変わります。
夫婦二人で暮らす場合と、そこに子供が生まれた場合では全く異なりますし、広さを間違えると狭くて、暮らしにくい住宅になるので気を付けてください。
まだ子供がいなくても、将来のことまで見据えましょう。
将来は子供が何人ぐらい産まれるのか、また高齢の両親と同居することにならないかなど考慮し、ベストな広さを見極めてください。
地域にもよりますが新築物件を建てた際の平均金額は、3500万円ほどです。
この金額に土地代は含まれておらず、土地を一緒に買うならもっと必要な費用が増えます。
かなり高額で、住宅が欲しいと思った時にすぐ用意するのは難しいでしょう。
将来自分たちの住宅が欲しくなった時のことを考えて、早めに貯金を始めるのが良い方法です。
また一括で支払わなくても、住宅ローンで少しずつ返済していく方法もあります。
費用を抑えるポイントや安い土地を購入することと、設備や機能を付けすぎないことです。
まずどのような土地が安く売られているのか、くわしくチェックしましょう。
本当に自分たちに必要な機能なのか見極めることも欠かせません。
デザインを考えている時は楽しくて、どんどん機能を付け足してしまうかもしれません。
実際に完成した住宅である程度の時間を暮らすうちに、いらない機能だと感じることがあります。
そうならないよう、何度もこの機能が必要なのか家族で話し合いましょう。